大学生物語

理系国立大学生の日常をつづったものです。基本は身の回りのことをブログで話す感じになります。

ニュースで気になったこと理系大学生がまとめてみた!

 

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©カズキヒロ

 

研究室で実験、発表をしていたらいつの間にか

 

 

もう土日になってしまいました。

忙しかったので、この機会に気になったニュースをまとめていきたいと思います。

 

 

 

 テルモ、怖くない注射針発売!

テルモは世界で最も短く、最も細いペン型注入器用の使い捨て注射針を発売した。”

(以下ソースです。

https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/67086/Default.aspx

 

一般人からしたらふーんで終わってしまうだろうが、科学に携わるものならこれはすごいと思ってしまう。

なぜなら、注射針の穴が小さければ注射針が詰まってしまう可能性が高まるわけで・・・

今回テルモは開発したものは2012年に同社が発売した「ナノパス34」よりも1mmも小さい。このようなことからも同社の苦労の果てにやっと販売できたことが分かる。

 

”針”で思い出したのですが、以下のようなものも開発されているそうです。

 

yomidr.yomiuri.co.jp 

 

チタン加工用の切削工具の寿命を10年伸ばした!

チタン加工用の道具がなぜ注目されるのか。

それは炭素繊維強化プラスチック(CFRPが関わっている。

この材料は簡単にいうと樹脂を炭素で補強したものであるといえる。

CFRPは切削するのにチタンが良いとされているからであり、

また、切削時に熱エネルギーが発生し(摩擦等で)、化工しづらいことが課題であったが、今回の発明でこの課題も解決できたと考えられる。

 

この発明は物を長く使うことにつながるのだから、環境に対しても貢献することができた発明なのだろうと思った。

(以下ソースです。

 

newswitch.jp)

 佐渡沖で高速船と海洋生物の衝突

乗り物と生物が衝突することは避けられない運命なのだと痛感させられる。

2006年の佐渡岬沖での事故や2005年4月、2007年4月どちらも釜山沖で高速船と衝突している。2009年には国土交通省が安全対策のためハザードマップを作成するなどしていた。

そして、3月9日にも海洋生物と衝突が起こってしまった。

この衝撃について概算してみようと思う。

 

力積と運動量の変化より

F(N) * t(s)=Δm(kg) * v(m / s)

今回の場合

v=時速65キロ

Δm=約30トン

(このときtは分からないので1秒とする)

求める衝突力は

F=30000(kg) * 65(km / h)/1(s)=30000(kg) * 18.1(m / s)/1(s)=54300(N)

質量1kgに対して9.8Nの大きさとされているから

54300/9.8=5540(kg)

 

5トン 結構すごい数値がでた

 

概算だし間違いもあるとは思うけど、いい値がでたじゃないかと思う。

 

 海洋生物と衝突することでのエネルギーは相当な物だ!

 

今後もニュースで自分なりの見方をしていきたいと思う。

 

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